仏教では亡くなってから49日に
極楽浄土へ旅立つと言われていますが
主人の成仏について思い出すと
その言われもまんざら嘘ではないのだなと思っています
今日は主人が成仏したときに
何が起きたのか、私の経験したことをかきたいと思います
主人が亡くなって40日目くらいに
山形の姉のところに遊びに行きました
駅で待ち合わせをして、時間があったので
駅ビルの中の本屋さんでウロウロ
そこでこの本を見つけました
識子さんの本は神様やお大師様について
書かれているので面白くて、何冊も読んだことがあります
この本も発売されていたことは知ってはいたのですが
一回本屋で探したときには見つからず
なんだかテーマも私にはどんぴしゃりで
読みたいような・・読みたくないような・・
感じだったんですよね
心の中で主人に話しかけました
『 どうする?この本読みたい? 』
するとリュックを背負っていたのですが
そのリュックがぐぐーっと下に引っ張られまして
私は少しのけ反るような感じになりました
あ、読みたいのね と思ってすぐに購入しました
それから数日後に自宅に戻って
この本を読みだしました
すると自分が亡くなったときにどのように
成仏すればいいのか書いてあるではないですか
これは・・私というより主人に必要なことではないか・・
『 ちょっとこの本読むから聞いててね 』
と話しかけてから、ずーっと声に出して
内容を読みました
80ページくらい読んだところで
喉がガラガラになり、今日はこれで・・と終了
そこまでの内容で大事なことがありました
・光の方へ向かっていくこと
・南無大師遍照金剛(お大師様のご宝号)を唱えるのも良い
私の主人にとってはこの二つが大事なことだったと
思っています
そして就寝してその日の明け方、夢に主人が現れました
大きく顔だけ見えました
どこかさみしそうだけど、とっても優しい笑顔でこちらを見ていました
朝、起床してから何度もその笑顔を思い返していました
そしてその日の夕方です
私は昼寝をしようと、ソファでウトウトしていると・・
どーん!!
と知らないおじさんの顔が突然浮かんできたのです!
画像はネットで探して一番イメージが近いかなってものです
これは本当は杉田玄白さんらしいのですが、似たような感じでした💦
『・・誰ですか!?』
私は驚いて声に出して、飛び起きました
ぼーっとしていたところにいきなり知らないおじさんのドアップの顔が
浮かんだのです
無理もありません
・・・
しかしすぐにこれは何かのシグナルだと思って
目を閉じて横になり、次に何が起こるのか待ちました
するとぐるぐる光が回りだし
それから大きく
大師教会
の4文字が見えました
何が起きたのか?
その時はよくわからなかったです
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それから数日後に関西出身の友達に電話をしまして
見知らぬオジサンが現れた件について聞いてみました
その友達はスピリチュアルなことについて
いつも私に色々教えてくれる子で、シックスセンスが鋭いのです
すると
『 お大師様ちゃう? 』
『 以前にもあなたの旦那、お大師様から信号受け取ったりしてたやん 』
と私が忘れていたことも思い出させてくれました
確かに数か月前に、左足首にお湯をかけられたように温かくなるという
現象が主人に起きていた時があり、さらにこの友達にも
まったく同じ現象が起きていたのです
この時に友達からこの現象はお大師様からの呼びかけだと聞いていました
( この時も同じ現象が起きるなんてと、とても驚きました!
そしてそのことを主人に伝えてから、その現象は起こらなくなったのです )
そしてこんな一言も
『 あなたの旦那様、あちらですぐにお役目があると思うよ 』
うん、きっとある ( 涙 )
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あれからしばらくたって
あの主人の笑顔はいわゆる成仏するときの
挨拶だったんだなと気が付きました
うえにあがるときに挨拶に来るときは、必ず笑顔なんだと
それも識子さんの本に書いてあったのです
そして夕方のオジサン・・
あれはお大師様が成仏無事完了したよと
教えにきてくださったんだと思います
恐らくお大師様のお顔を見られたんだと嬉しい限り
これが主人の成仏について起きた一連のストーリーです
彼は43日目くらいにうえにあがることができました
ここからもずっと私と主人の交流は続いておりまして
ちょこちょこブログにも書いていきます
そして私が自分の経験をシェアすることで
同様の経験をされている人を励ますことができたらなと
思っています
今も驚くことが起きている日々なのですが
主人と私の人生はまだ道半ばであり、これから色々な
展開が待っている・・予感がしています
ではまた☆彡